偏頭痛における“注射”という選択

健康

中学生の頃から、私のカバンには常に鎮痛剤であるEVE(イブ)が入っていました。
頭がズキズキ痛むとEVEを飲んで、何とかその日をやり過ごす。
頭痛は私の「日常の一部」でした。
なぜかロキソニンや他の薬では効かず、EVEは私にとって相棒のような存在でした。
(EVEに含まれるカフェインに効果があるのでは?と思いましたが、カフェインを混ぜて貰った処方薬よりやっぱりEVEが効くんですよね・・)

頭痛との長い付き合い

社会人になると、さらに頭痛の頻度は増え、痛みも酷くなりました。
酷い時には歩けず、当時恋人であった現在の配偶者に支えてもらい、
頭痛クリニックへどうにかこうにか駆け込み、点滴してもらったことも。
(点滴も効きませんでした。)

解決策はなく、頼みの綱であるEVEをがぶ飲みする日々。
仕事にも支障が出るようになり、「なんで私だけ…」と涙が出ることもありました。

効かなかった治療法たち

病院にも何度も行きました。
処方されたのは、予防薬(抗てんかん薬)やトリプタン系の頓服薬
私には合いませんでした。

そして、“注射”という選択肢に出会った

そんなときに知ったのが、CGRP関連薬という新しいタイプの治療。
その中でも私が選んだのは、エムガルティという月に1回の注射薬でした。
オードリーの若林さんがラジオでこの注射薬を打ったことを話していたらしく、
劇的に効いたとか!

ただ一つのデメリットは3割負担でも費用が高すぎること、、
でも私にとっては最後の希望でした。
勇気を出して取扱いのあるクリニックを探し、エムガルティを始めてみたら、
その後数ヶ月、私の頭痛人生がガラッと変わったんです。

同じように悩んでいる人へ

「注射で偏頭痛治療」と聞くと、ハードルが高く感じるかもしれません。
でも、毎日薬を飲んで効かないつらさ頭痛に人生を振り回される苦しさを思えば、
月に1回、少しの勇気で人生が変わる可能性があるなら、私は注射を選んでよかったと思っています。

私のように、飲み薬で改善しなかった方、
「もうどうしたらいいの…」と悩んでいる方へ。
“注射”という選択肢があること、ぜひ知っておいてください。


もう少し詳しい記事を後日出したいと思っています。

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